さかもとの団結力の原水「坂本村」

さかもとの団結力の原水「坂本村」

さかもとあかりの里が行われる、徳島県勝浦町の坂本地区は人口500人に満たない、小さな集落です。

かつては「坂本村」と呼ばれる一つの村で、小学校があり、映画館があり、駐在所や消防小屋、商店、病院、散髪屋など生活に必要なものが全て揃っていました。

さかもとあかりの里の舞台となる坂本八幡神社もまた、昔から坂本の住民達が集う場所です。
今でも、夏祭りや秋まつり、年越しには多くの住民達が集まり、その瞬間を祝っています。

そんな場所だからこそ、少子高齢化の今でも、集落のつながりは強く、「昔ながら」の人と人とのつながりを感じられる地域でもあります。

「昔ながら」と言うと、「村社会」などのあまり良くない風習を連想する方もいるかもしれません。
ですが、坂本には「伝統を重んじながら、新しいものを取り入れていく」しなやかさがあります。
また、移住者も多く、移住者と地元民の関わりも濃い地域です。

そんな「しなやかさ」を体現するイベントの一つとして「さかもとあかりの里」があります。
ぜひ、10月14日は、勝浦町坂本地区のしなやかさを体感しに坂本にお越しください。