新たな取り組みとして、行灯トンネルを設置いたします。

新たな取り組みとして、行灯トンネルを設置いたします。

2週間後に開催を控えた「さかもとあかりの里」ですが、毎年新しい取り組みをしてまいりました。

坂本小学校プール解体前には、灯籠流しをイメージして、プールの水面に行灯を浮かべたり、ある年は、小松島市櫛渕の竹を使い高さ2メートルに及ぶ竹灯籠アートなど、皆様に絵付けをしていただいた行灯のほかに、さまざまな灯りをテーマにした展示を行ってきました。

今年も新しい取り組みを考えております。

およそ200個のあんどんを使った、あんどんトンネルを展示。

今年は、新たな取り組みとして、幅3メートル、長さ5.5メートルのあんどんトンネルを展示いたします。

あんどんトンネルの片側壁面には、皆様にご応募いただいた行灯を100点ほど飾らせていただきます。
※どの行灯が飾られるかについては、当日のお楽しみです。また、トンネル使用の行灯についてご指定は承っておりませんのであらかじめご了承ください。

写真スポットになること間違いなし!

 

 

Andon meets Artist 徳島出身画家 福田遼子氏

あんどんトンネルのもう片一方の壁面では、Andon meets Artistと題し、アーティストが魅せる新しい視点での行灯をお楽しみいただきます。

今回は、徳島市出身の画家で、藝展(クエリーニ・スタンパリ美術館/ベネツィア)出品などをしている福田遼子氏を迎えました。

トンネルの片面およそ100個の行灯で1つの大きな作品に仕上がる予定です。
ぜひ、お楽しみに。

福田遼子(ふくたりょうこ)

明るい色彩と繊細な曲線で、命の根元への思いを誘う。
生まれる前に体験した胎内を漂う感覚や、体液に浸る感覚を画家自身の出産の経験と重ねながら描いている抽象画家。

今回は花びら、細胞、水、と、イメージを膨らませながら描いた油彩画『Thursday 』を、行燈で映えるように演出している。クリアーな色で、柔らかく居心地の良さを感じる作風。

徳島県徳島市生まれの画家。
2011年 鳴門教育大学院 美術コース修了
2021年サロンアートショッピング(パリ)
2022年 藝展(クエリーニ・スタンパリ美術館/ベネツィア)出品
2022年 銀座で個展開催など、国内外で多数展示している。

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10月14日は、「さかもとあかりの里」へ是非お越しください。

10月14日はぜひ、さかもとあかりの里へお越しください。
さかもと村一同、お待ちしております。